2007年09月15日
ステッチングマシンを作る その5 縦横君を考えてみる

image:レボルビング装置
さて、話は前後するが、フライス盤で部品を作るに当たってすでに多くのポンチ絵を描いている。そのほとんどがレボルビングについてのものだ。ステッチングマシンを作るにあたり、レボルビング機能を装備させることを最重要課題としたのだ。レボルビングとは、レンズ光軸をずらすことなく横位置、縦位置にカメラを回転させることだ。しかしステッチング撮影そのものにレボルビングが必ず必要かと言えば、実はそうではない。むしろ、機材をコンパクトにするためには省略してしまっても良いくらいであるのだが、今後予定している運用方法を考えたとき装備している必要があった。このあたりはいずれご報告する。
さて、レボルビング装置なるものをネットで探すもあまり需要がないのか、それほどの数は見つからない。日本の写真機材メーカーではWISTAぐらいだ。しかしこれは操作が煩雑そうである。そのほか海外製のものなどを眺めていると、おおむねリンク式と円形レール式の二つの方法であることが分かった。それぞれ一長一短がある。リンク式は位置決めがしっかりできそうだが、構造が複雑になる。BRONICAでも作っていたようだが、がっちり作りすぎたみたいで、大きくて重そうだ。おまけに指をケガしてしまいそうである。円形レール式は汎用性は高そうだが最初にセッティングをする必要があるだろうし、縦位置の時はレールの強度に依存している形なので不安定になりがちだろうと思う。
投稿者 天一郎 : 2007年09月15日 19:03
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:









